トラベルプロとトゥミ好き営業マンの
はぴまるです。
キャリーケースって出張時に役立つだけでなく
日常の書類運びにもめちゃくちゃ便利ですよね。
出張時だけにスーツケースを使うのはもったいない
というわけで
今回はビジネスマンにおすすめの
TUMIのコンパクトキャリーケースを先日購入し、
約半年間使用しましたので
気付いたメリット、デメリットなどレビューしていきます。
ちなみにスーツケースとキャリーケースってほぼ同意語らしいですが、
コンパクトなものをキャリーケース
スーツ収納可能な大きいものをスーツケース
と呼ぶことが多いそうです。
さて下記に共感できる方は是非最後までご覧下さい。
- 営業マン
- シンプル好き
- 持ち運ぶ書類が多い
- 営業活動範囲が日本全国
- カバンをスマートにしたい
- 一、ニ泊に最適なスーツケースをさがしている
- 機内持ち込み可能なコンパクトキャリーケースを探している
- ビジネスマンに最適なスーツケースを探している
- 機能性が高いスーツケースが欲しい
TUMIとはどんなブランドなのか
TUMI(トゥミ)はアメリカ発祥のビジネスバッグブランドです。
機能性の高さと耐久性の高さから世界中のビジネスパーソンに人気で
「できるビジネスマンの定番」というイメージですよね。
持っているだけで
「仕事ができそう、信頼できそう」
という印象を与えるでしょう。
もしブランドを知らないって方は一度公式サイトをご覧になって見てください↓
TUMIアルファ3コンパクト4ウィールブリーフをレビュー
私が購入した
TUMI ALPHA3 COMPACT 4ウィール ブリーフはコチラです。↓

並行輸入品だと結構安いです↓
ビジネスマンの定番
TUMIの
コンパクトキャリーケースです。
ちなみに私は日本全国営業活動します。
お客様がいればどこにでも行きます。
地方在住です。
月一ぐらいで飛行機で営業や出張に出かけます。
以前私はトラベルプロのスーツケースに魅せられて以来
フライトクルー5というスーツケースを愛用していますが、
一泊程度の出張には少しデカすぎるので
もっとコンパクトなキャリーケースを探していました。
当初はトラベルプロで探してたんですが、
日本には店舗がなく、個人輸入しないといけないので
めんどくさいのと、
使用する時期が迫っていたのもあって
少々高かったのですが
今回TUMIを購入するに至った訳です。
さて約半年間使用してみて気付いたメリット、デメリットをお伝えしていきます。
おすすめポイント5選
ポイント1.サイズ感がちょうどいい
ビジネスマンの方であれば
一泊程度の出張って多いですよね。
こちらのキャリーケースはもちろん機内持ち込み可能です。
手持ちもしやすく理想的なサイズ感です。
ちなみに私はキャリーケースと
手持ちのビジネスカバンを持っていくことが多いです。
ご参考までに私が一泊の出張で持って行くものをまとめてみます。
- ワイシャツ1枚
- ネクタイ1本
- 下着(上下1着分)
- 靴下(1足)
- ノートパソコン13インチ
- モバイルバッテリー、充電器、ケーブル
- 長財布、キーケース
- iPhone
- 手帳
- 折りたたみボストンバッグ
↑この程度ならこのTUMIのキャリーケースのみで十分です。
しかし、この場合
お土産を買った場合は確実にキャリーケースに入りませんので
折りたたみボストンバッグか
別のバッグで対応します。
また
もし出張先で時間に余裕が持てるようであれば
下記のアイテムがあると出張先で快適に過ごせます。
- 私服(外出用、上下)
- スニーカー
- クラッチバッグやトートバッグなど
- 部屋着(上下)
- 本(2,3冊)
↑こちらも含めるとTUMIのキャリーケースには
確実に収まりません。
なので別のバッグをプラスするか
もっと大きいキャリーケースが必須です。

やっぱり私服とスニーカーが一番荷物になります。
もし私服とスニーカーを持って行かないって方は
別のバッグを省略できて
とても身軽になります。
こちらのTUMIのコンパクトキャリーは
外ポケットが充実してるのと
中に書類とPCを小分けできる蛇腹が装備されてるので便利です。
今までは一泊の出張であっても
トラベルプロのスーツケースを利用していました。(写真右)
しかし機内持ち込み可能なサイズとはいえ
ギリギリを攻めているサイズゆえ
デカくて少し恥ずかしいんですね。
なので一泊の出張には少し大袈裟かなと思うようになったんです。
理想はトラベルプロのコンパクトキャリーですが
何しろ日本ではリアル、ネット問わず売ってないので
購入するのがめんどくさいんですよね。
↓アメリカのアマゾンには売ってます。
ポイント2.書類とPCの持ち運びに最適
このキャリーケースは標準装備で
書類とPCを収納できる蛇腹が付属してます。

↑真ん中二つの収納ポケットのうち
一つはPC収納に安心なクッション仕様になってます。

15インチのMacBook Proは余裕で収納できました。
この蛇腹は取り外し可能なので
書類を持ち運ばない場合は取り外して
普通のスーツケースとして利用可能です。

ポイント3.素材はバリスティックナイロンで頑丈
バリスティックナイロンは防弾チョッキにも使われる
頑丈なナイロンだそうです。
ペラペラのナイロンではなく
しっかりと厚みがある素材です。
ソフトとはいえとても頑丈で安心できます。
ポイント4.外ポケットが素晴らしい
さすがはTUMIですね。
外ポケットは意外と荷物が入るよう設計されています。



それと側面にUSBポートも装備されているので
自前のモバイルバッテリーを
外ポケット内に装備されているUSBに繋げば
モバイルバッテリーを外に出さずに
キャリーケースから直接充電が可能になります。


しかも嬉しいことにUSB-C端子ですよ。
ちなみにこの外ポケットに物を入れすぎると
本体の収納に影響が出やすいので要注意です。
ポイント5.普段使いにも最適
コンパクトゆえ日常使いにも最適です。
営業という仕事は
結果がわからない、不測の事態がつきものです。
多くの営業マンは最悪の事態を想定しますよね。
ということで念の為に書類を多く持ち運ぶ方は多いのではないでしょうか。
このキャリーケースは出張時だけでなく
日常の営業活動にもしっかり働いてくれます。
特に車で営業活動している方にとっては
とても役に立つアイテムだと実感します。
とりあえず必要となる可能性がある書類をこのキャリーケースにぶちこんで
車においておけば
書類を持ってきてない!
という事態を回避できます。
残念な点
総合的にとてもおすすめなキャリーケースなんですが
あえて残念だなと思う点も挙げます。
こちらもぜひご参考にされてください。
持ち手(バー)が細く不安定
トラベルプロのスーツケースと比較すると
バーが細く頼りないです。

例えばエスカレーターがない階段を昇り降りする際
バーを伸ばしたまま持ったときに
その細さゆえ変形するんじゃないか
と心配になります。(実際に変形はしてません)
それとキャリーケースを水平移動する際
アソビが多いのかとてもグラグラして安定感がありません。
克服方法
不便さは感じてませんので慣れるしかないかなと思います。
今はもう慣れました。
持ち手の長さ調節は2段階のみ
持ち手の長さ調節は2段階しかありません。
私の身長は167センチです。特に不便は感じませんが
長身の方、女性の方にとっては不満になる可能性はあるのかなと感じます。
克服方法
こちらも慣れるしかありません。
意外と荷物が入らない
先程の良かった点でも述べましたが
外ポケットに物を入れすぎると本体の収納が圧迫され
本体の半分ぐらいまでしか入らなくなります。
また、書類やPCを蛇腹に収納すると
その他の収納がかなり限られます。
パッキングを効率よくする必要があります。
私の経験上、圧縮袋や折りたたみボストンバッグがあると便利です。
克服方法
持ち物を減らす努力をするか
圧縮袋を活用する。
ストッパー機能なし
ストッパー機能があれば4輪のデメリットを克服できて
理想のキャリーケースになり得るのに!と思うのですが
こちらのキャリーケースにはありません。
10万超えのキャリーケースなんだから標準装備にしてほしいです。(そもそも取り扱いがない)
克服方法
ストッパー機能を重視する方は
他のキャリーケースを検討しましょう。
完全な両開きは不可能
蛇腹を取り外すことで両開きできますが
ローラーが干渉して完全に開くことは不可能です。

10万円超えのキャリーケースとは思えない何とも中途半端な所で止まります↑
なぜこのような設計にしたのか疑問です。
克服方法
蛇腹を取らずに使用することを強くおすすめします。
ローラーは至って普通
トラベルプロ使いの私にとって
ローラーの役割はとても重視しています。
しかしTUMIのローラーには
正直がっかりしました。
普通にうるさいし滑らかさもない至って普通のローラーです。
その辺のスーツケースと同等ですね。
後付でローラー対策できないか探ってみましたが
埋め込みされてて、隙間もあまりないのでカスタムは難しそうです。
もし何か良い対策があれば教えて下さい。
克服方法
ローラーをカスタムできればいいのですが
今のところ方法がわかりません。
トラベルプロとの生地の違い
残念な点ではありませんが
TUMIのバリスティックナイロンと
トラベルプロのバリスティックナイロン
を比較した感じを一言で表してみます。
TUMI→繊細で薄く上質
トラベルプロ→粗くゴツく頑丈
って感じです。
スーツの生地で例えると
TUMIはイタリア生地
トラベルプロはイギリス生地
といったところでしょうか。
どちらとも不満はありませんので
好みの問題ですね。
まとめ
機能的に残念な点はあるものの、仕事のモチベーションは上がる
さすがはTUMIだと思います。
細かい不満点はあるものの
ビジネスマンの定番ブランドだけあって
めちゃくちゃ使いやすいです。
使っていてモチベーションが上がります。
総合的にこちらのキャリーケース
買って良かったと心から思います。
並行輸入品だと結構安い↓
とにかくサイズが絶妙で出張にも普段使いにも
大活躍です。
もし皆さんのお近くにTUMIの店舗があれば一度
実物を触ってみるといいですね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは!
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