【法人営業】社長に会う前に読んでおきたいおすすめの本②

営業

どうも、はぴまるです。

さて今回は法人営業に役立つ本の紹介第2弾です。

今回は前回よりも少し踏み込んだ知識習得に役立つ本をご紹介します。

こんな方に役に立ちます。↓

  • 法人営業初心者の方
  • 社長から「保険屋」としてしか見られていないと感じる方
  • 社長と対等に会話したい方
  • 中小企業に貢献したい方
  • 社長から信頼されたい方
  • 多方面で問題解決ができる営業マンになりたい方
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財務関連(決算書、簿記)

まずは財務関連です。

法人営業をする上で特に財務関連の知識は大前提だと思います。

そして財務がわかると社長語がわかるようになります

私達が営業活動する相手は

中小企業

です。

中小企業とは大企業と比べて圧倒的に規模が小さいです。

とはいえ、一般的なサラリーマンと比べると、

中小零細企業であっても

お金が動く規模は相当大きくなります。

なので、私達保険営業マンも、

同時にビジネスチャンスになる可能性を秘めている

という事が言えます。

「財務」というテーマは

ほとんどの中小企業が抱えている問題です。

なぜなら7割の中小企業は「赤字」という問題を抱えているからです

この問題解決ができるようになれば

見込み客の幅が広がります。

決算書の読み方

まずは決算書の仕組みや読み方、本質を知る事です。

なぜなら決算書とは

企業経営そのもの

だからです。

決算書といっても

中小企業にとって大事な決算書類は

①貸借対照表(B/S)

②損益計算書(P/L)

この2つです。

本書に限らず決算書の読み方関連の本では

キャッシュフロー計算書

についても解説されていますが、

とりあえずは覚えなくても大丈夫です

というのも

中小零細企業でキャッシュフロー計算書を作成している企業は

とても少ないからです

それと

読み解くのが少々面倒くさいからです。

逆に規模がそれなりに大きい企業は作成している事が多いですね。

ちなみに本書は

アマゾンプライム会員であれば

無料で読めます。

登録していない方はこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか。↓

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ホントにゼロからの簿記3級

次に簿記です。

決算書というのは簿記の集合体ですので

この簿記の原理原則を学ぶのは避けては通れない分野です。

もちろん3級程度以上の資格があるに越したことはないのですが、

簿記学習の目的は

あくまでも保険営業マンとしての営業活動に役に立てばいいわけです。

なので最低限の簿記の仕組みがわかればオッケーです。

具体的には

資産、負債、純資産の構造を理解する。

収益、費用の関係など。

最低でも生命保険に関わる仕訳はせめてできるようになっておきたいですね。

なぜなら生命保険を提案する側が仕訳を知らいないってなったら

この担当者大丈夫か?

と思いますよね。

ちなみに本書もアマゾンプライム会員は無料です。

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その他にも簿記関連の本はたくさんありますので

ご自身にあった本を選ぶといいと思います!

スッキリわかる日商簿記3級

ある程度知識を定着させておきたい方や、

今後より一層専門的な知識を深めたい方は

いっその事簿記3級を取得するのもおすすめです。

有資格者という事だけで信頼度はあがりますよね。

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事業承継関連

次に事業承継です。

多くの経営者が抱える問題であり、日本の問題でもあります。

もしこの事業承継対策に私達が貢献できるとしたら

日本が元気になる

と思えば、めちゃくちゃやりがいになりますよね

私はこんなモチベーションで継続できています。

まだまだ発展途上ですので、今後も情報をアップしていきますね。

ちなみに事業承継については

相続の知識

は大前提となりますので

相続について自身がない方はそちらから学ぶ事

をおすすめします。

中小企業の事業承継

まずは事業承継とはそもそも何なのか

を知る事です。

経営者も人ですから必ず

死は訪れます。

という事は遅かれ早かれ

事業承継も必ず起こる

という事になります。

しかしながら

経営者の多くは

この問題意識がとても低い方々が多いように思います。

私達がこれらの問題点をまず認識して、経営者への問題解決意識を持って頂く事が重要だと思います。

事業承継インデックス

経営者の多くの悩みの一つである

事業承継に関する知識は

法人営業をしていく上で

ものすごく役に立つ知識だと強く思います。

やはり、経営者が抱える問題に立ち向かう営業マンだからこそ信頼を勝ち取る事ができると思います。

ちなみに本書は私が経営者にお会いする時には必ず携帯している本です。

事業承継に関する流れや、税務、問題点、法律関連の情報が満載です。

借金があっても事業承継

私が勝手に師匠と呼んでいる

五島聡さんと喜多洲山さんの共著です。

世の中の中小企業経営者は大きく二つの問題を抱えています。

①財務問題

②事業承継

これらの問題を同時に解決していくには相当な知識と経験が必要とされます。

本書ではそのような問題の事例をどんな手法で解決していくのかが、とても勉強になります。

事業承継問題に立ち向かえる保険営業マンって世の中にどれぐらいいるんでしょうか。

やっぱり人から大事にされる保険営業マンでありたいなと改めて感じさせる一冊です。

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まとめ

今回は法人営業初心者の方へ

どんな知識を持っておくべきかをお伝えしました。

私は以前まで

ただただ売れればいい

という考えで営業活動をやってきました。

でもその考えで何度も失敗してきました。

いろいろと勉強していく中で

やはり、「顧客の問題解決を自分の仕事としたい」

と強く思うようになりました。

もし私と同じように悩んでいる方、是非目の前のお客様のために

さらなるステップアップを一緒に目指しませんか?

私もまだまだ発展途上です。

今後も自分磨きをもっと頑張りたいと思っています。

逆に皆さんからアドバイスなどいただけるようであれば

コメントで教えていただけるとすごく嬉しいです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

それでは!

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